芸術の秋、食欲の秋?
こんにちわ
秋は確実に近くまで来ているのに、夏がなかなか去っていきません。 暑いですなあ。
今日の一枚。
母製作。 織機で織り上げたタペストリー。
大作です。
私が幼稚園くらい~小学生後半くらいまで、家には大きな大きな機織り機があって、母がぱったんぱったんとよくやっていました。
私も手伝って、糸を巻いたり、織機の下にもぐって糸を通す補佐したり。
なつかしいな~あ。
この作品は、たくさんある作品の中でも、大きな作品のひとつで
また、結構お気に入りでもあるやつ。
本来、不器用なはずの母は、のめりこむと苦手な事でも逃げずに
やり遂げるところがスゴイ。この作品もそうだけど、細かい事が嫌いな人が
よくまあ、機織りなんてしたと思う。たくさんの糸を使って、パッタンパッタンしながら、構図を作っていくのだから。 努力型なのか、天才肌なのかイマイチ
判りかねる母。
さてさて、秋といえば、秋刀魚。
今日は、目黒駅前で焼いた秋刀魚を無料で配布しているとか。
いいね~え。秋刀魚か~あ。食べたいなあ。
オイラは、秋といえば、やっぱり読書。というわけで
最近は本を読んでいる。今は、蓮見圭一という人の 『水曜の朝、午前三時』 というので、2001年にベストセラーになったそうだ。
ちなみに、この方のデビュー作だって。
まだ途中なのですが、なかなかいい感じ。ちょっとせつなくて、でもなんだか
あたたかな感じ。読み終わったら、また感想書きますね。