柳の神話。

本日は「柳」について。やなぎ科、原産地はアジア・ヨーロッパですって。
おいら、てっきり日本かと思ったわ。
 「好いた水仙、好かれた柳」
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 水仙は花の形から男性を意味していて、柳は美人(女性!)をさしている
昔のことばですよ~きれいですね~。うふふ。
花の形から水仙を男性って。。。まっすぐだからかしらんねえ。
 
 柳が風に揺れる様子は、上品な女性にたとえているみたいですねえ。
しなやかな感じかしらね。
 ではでは、ギリシャ神話。
 太陽の神アポロンの二輪車から、パエトンという乙女が落ちて死んでしまいました……
 妹のヘリアデスが、姉の死を悼んで、パエトンの姿を柳に変えたんですって!
 だから・・・柳から垂れる長い枝は、パエトンの涙だとか。
 それから、柳が湿気を好むのは、この涙のせいとか・・・
 なんかね~やっぱりなんつうか、外国ってロマンチックよね~
 ドキドキしちゃう。。
 ロマンがあるわ~。一つ一つにとっても愛があるわ。