人間⇔植物

新しい年度が始まりましたね!

 私の勤めている会社では、いつも朝に、部署内で朝礼があります。

1日は、それが会社の全体朝礼になって、社長の挨拶などに始まって

新入社員の紹介までありました。

なんだかいつもと違う朝でした。

 4月の花は、「アネモネキンポウゲ科 原産地はヨーロッパです。

花屋の店頭では、1月くらいから3月くらいに見られますかね。

お庭には今頃の時期咲くんじゃないかしら。

絵を描くのにもいい花ですよね、色とりどりですし。

 古代ギリシャ、ローマの人々は、アネモネの花を集めてヴィーナスの祭壇を飾ったそうですよ。素敵!

死者に贈る花輪もアネモネなんですって!

やっぱりヨーロッパってしゃれてるわ。

 太陽の光・水・大地の土。

これらのものが無いと生存できないのは、人間だけ?いえいえ、植物もですよ。

21世紀、人間と植物、同じ運命をもっているモノ同士、仲良くしないといけません。

「花なんて、枯れたらおしまいじゃない」そう思っているあなた。

そんなことはありません。じゃあ人間も「どうせ死んじゃうんだから…?」

そんなことはないでしょう。

生命ある間、植物だって人間と同じようにメッセージを送っているのです。

みんな意味があるものなのです。

 これからの季節、街にはいっぱいの花が咲き乱れ、緑が生き生きする時です。

少しいつもと違う目線で、歩いて見て下さい。