チューリップの神話

この世のものとは思えないほど、美しい乙女がいました。

 プラトの神「ちゅーりっぷ」です。

 

 ある日、秋の神ヴェルツーヌがちゅーりっぷを一目見て

激しい恋に落ちてしまいました!

 でも、ちゅーりっぷはヴェルツーヌに見向きもしません。

 しつこく追いまわし、つきまとっても振り向きません。

業を煮やしたヴェルツーヌは、「こうなったら力づくでも、なんでも

どんな手段を使っても、ちゅーりっぷを自分のものにしてみせる!」と

決めた頃…

 ちゅーりっぷは、身の危険を感じて貞操の神ディアーナのところに行きました。

お願いして一輪の花に変えてもらうことにしたのです。リップ

 その花が「チューリップ」だって。ローマ神話でござる。。。

 チューリップは、ヨーロッパが原産地。ユリ科のお花ですよ。

 日本だと、時期にもよりますが新潟のチューリップがとってもしっかりして品質がよいです。