ブーニン
本日の一枚。SAEフローラルスタジオ H.Y さん作。
雨の日も、風の日も、自転車に乗ってお店に通ってきてくださっている
ベテランさんです!時々、うっかり忘れちゃった!何てこともあるんですけど
そこがまたかわいらしい☆ ほんとー一生懸命やっていらっしゃるのが
こちらまで伝わってくる方です。見ていると「私も頑張らなくちゃ~」と思わせてくれるのです。
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私は、本も大好きですが、音楽も大好きです。
ジャンルは問わないのですが、意外に?クラシックも好きです。
特にピアノの旋律が心に響くというのか、POPでもROCKでも、ピアノの音が入っていると最高です。
ピアノの催しで、5年に一度ワルシャワで行われるショパンコンクールというものがありますが。私が小学生の時に行われた第11回大会では「スタニスラフ・ブーニン」という当時19歳の方が優勝しました。
同じピアノで、こんなに音が違うものかと小学生ながらに感動し
食い入るようにその演奏を何度も何度もみました。レコードも買って貰って
何度も聞いたものですが、不思議な事に飽きない。
ブーニンがどんな表情で、どんな風に体を動かして演奏しているかまで
今もちゃんと覚えているくらい。今聞いても、ブーニンのような音を奏でる演奏家はいないのでは・・・と私は思っています。
ところが、あの優勝した当時。ブーニンの母国旧ソ連は大会参加者へ必要な経費などを十分に支給できる状態ではなかった。大会中、宿泊したホテルでブーニン達は、深夜廊下を回ってルームサービスの食べ残しを拾い集めて食べたのだという記事が昨日の新聞に載っていました。。。
驚愕の事実…そうだったんだ・・・(泣)
もっと頑張らないと。。。と思った。久しぶりにブーニンを聴いてみたけど
なんだかとっても泣けちゃった