山のリンドウ→→花の不思議
リンドウの色なんて、あまりにも美しくて思わず撮ってしまった~
りんどうは、青。という印象がみなさんにあるでしょう。
最近では、青の他水色・白・ピンク・しぼりなど色々ありますね。
古代エジプトでは、強壮剤や殺菌剤に用いられていたんですって。
そんな時代に、いかにも「和風」「日本」といったイメージのリンドウが咲いていたことが私にとっては想像しがたい…不思議。
花言葉は「悲しい君が好き」
一般的に、花言葉というと「美しい」とか「尊敬」とか割と肯定的な意味合いが多いと思うのですが、「悲しい君が好き」とはどういうシチュエーションなんでしょうか。ちょっとこれも不思議です。。。
強そうで 弱虫だったり 弱そうで 凛と咲く花 人間そのもの (冴子作)
私が好きな母の作った和歌の一つです。
手をかけてあげないと寂しがって弱虫になってしまうような子もいれば
気にしつつも放任してあげた方がのびのびと成長する子もいます。
同じ生産者が作った同じ花でも、枝の太さや張り方・花のつき方や咲き方など様々なんです。
人前に出て仕事をするようになったりすると、どんどん綺麗になったり格好良くなったりするって事、人間にはあるでしょう?
花も同じです。
明るく人目につきやすいところにおいてある花は、いつまでも元気に咲き続けます。反対に、定休日などで一日暗いお店の中においておくだけで、明らかに元気がなくなってしまったりするんですよ。嘘みたいでしょう?!
不思議です。。。