お花の力***ポール・オースター
今日の一枚。名前忘れてしまった。。。ううう。
ちょっと淡いなんともいえない色の薔薇と、これまたシックなカラーです。
久しぶりに、お花をおうちに飾った時に、撮ったものです。
あんまり綺麗に写真では色が出なかったけど、まあこんなもんかな~ぁ。
本当に、ちょっとみないうちに知らない名前の薔薇がいっぱいあるので
驚くわ~ぁ。最近は、花屋を見かけると覗いたりして、お花を見るのが結構楽しみ♪やっぱりぜいたく品だな~ぁと、しみじみ思ってしまうけれど。
あれ一本で幸せ感じられて、いい香りで嫌な事もふっとぶなら、安いもんだぜい。と思うのであります。
あ、別に嫌な事あるわけじゃないんだけど~。えへ。
話は変わって、今、ポール・オースターの「偶然の音楽」という本を読んでおります。
この間、日本経済新聞の夕刊に紹介されていましたが、今、この舞台をやってるんだっていうからさ。大好きな、仲村トオルさんが出演されてるんで。
本屋さんになかなか置いてなくて、探したわ~。
でも、その甲斐あってかなかなか面白い。
人間の愚かな部分とか実に巧みに表現されていて
なんともいえない虚脱感もまたいいのですよ。
これがさ、舞台でどうなるのかすごく興味があるわけなのね。
もうすぐ読み終わるんだけど、一体どうなっちゃうのかしらん。完全に引き込まれちゃってるのです。私ったら物語の中に。
物語の中で、ポーカーを熱く繰り広げるシーンがあるんだけど
ポーカーを良く知らない私でも、なかなかなのでした。
賭け事やらないけど、やらないからこそ、物語の中で自分がさもやっているかのように疑似体験?出来るのがいいと思います。
どうしても自分にないものとか、自分に出来ないような事を、映画や物語の中に求めてしまうって事ないですか?
現実に戻ってみると、大学の教科書と、昨日郵便で来た課題…
ほほほ~人間ラクしてるだけじゃ前に進まないのよん。
がんばるのだ~ぁ。
秋ですね~。澄んだ空と、冷たい空気がお気に入りの私です。