車椅子の重さ

こんばんわ☆今日の画像は、はなぎゃらりー外観。

お店は3方道路に面して、角っこだったのでご覧のようにとても目立ちました！

ガラス張りなので、夜はお店の中が暗闇に浮き上がるようによく見えるの。

こんなお店で働いておりましたん。

さてさて、今日も母登場～!!!　（なんか最近登場回数おおくな～い～？）

　過日、友人と、映画「三丁目の夕日ＡＬWAYS」をマリオンで観るために有楽町へ。

　地下鉄を出ると、人の列、ずらーっと、行けども行けども行列が続いていました。なんと年末恒例の宝くじを買う人の列だったのです。

　この場所は、例年大当たりの当たりくじの出る場所で有名で、全国からここへ宝くじを買いに来る人で一杯になると友人から後で聞かされました。スゴーイ！

　そのそばで車椅子のかたが道路の段差で立ち往生していることに気ずきました。私は、とっさに車椅子を押して差し上げました。

　　なかなか重い。‘’うーんよいしょ！‘’

　動いた！‘’大丈夫ですか？‘’、‘’もう少しお願いします。‘’

　私は、今来た行列の前を車椅子を押して、再びゆっくりと歩き出しました。

‘’車椅子ってこんなに重いんだ‘’と心の中でつぶやきながら。

　カナダへ留学していたとき、やはり坂道で車椅子を押したことがありますが、こんなに重くなかった筈なのに。それって車椅子の車輪の大きさの違い？それとも本質的な性能の違い？それとも－－－ただ単に私が衰えたってこと？

　車椅子の人と別れても何となく気になりました。

　映画はというと面白くてそして何度も泣いて、心がぽっと温かくなる。

そう、今私たち大人から子供、老人までもが忘れている人間としての誠実さとか厳しさとか心の熱さとか、ＭＡＮＹ，ＭＡＮＹググーっと。

　わっー、人間てなんて素敵なの！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＡＥＫＯでした。

と、いうわけで、娘のﾌﾞﾛｸﾞに出たがる母？でした。

ま、たまにはいいであろう、許すぜ。

　でも優しいじゃん。車椅子を押してあげるなんて。

　最近じゃ、前歩いている人が何かモノを落としたとしても、知らん顔したりするでしょ。あれびっくりだよね。

　母上、娘のおいらにも優しくしてちょ。うふ。

ところで、最近、ﾌﾞﾛｸﾞﾗﾝｷﾝｸﾞが上昇している。。嬉しい本当に。

いつも楽しみに読んでる、なんてコメントを頂くと、ますます嬉しい。

ありがとさんです。これからも、末永くよろしくです