アシュケナージ(第九)
こんばんわ。寒いです~
朝の天気予報では、日本海側や西日本に大雪警報出てましたね。
北海道の方とか、みなさん大丈夫ですか??? 東京も降るかな~ぁ。
さて、今日の一枚。おいらがアレンジした画像を、なんとなくトリミング加工してしまいました。ま、たまにはこんな感じもよくないかい?だめ?
今日は、なんとおいら、NHKホールに第九を聴きにいってきました。
父からのちょいと早いクリスマスプレゼント。
仕事を終えて、一目散にレッツラゴー
花屋をやっている時は12月にお休みを取る事もままならない感じで
第九どころではなかったのです。でも、前から一度聴きたいと思っていて
今年念願かなったというか、叶えてもらったんですね~。うふ。
第九といえば、あのメロディー。あれって、第四楽章だったのね。
1~3楽章は、合唱なしの演奏。びっくりした。
でも、すご~く良かったです。生の音はいいね。
指揮は、ピアニストで有名なウラディーミル・アシュケナージさん《68》。
とっても小さくて可愛い方でした。
指揮は力強いところと、踊っているみたいなところと、色々。
でね、合唱する人達がずら~って並んでいて、バイオリンとかの管弦楽器を演奏する人達がたくさんいすに座るでしょう。
その中に、明らかに歌は歌わない・でも私の座っているところからは楽器が見えない。3楽章まで一度も演奏しない。ただ座っていらっしゃる…
ず~っと気になっておりました。3名。あの人達、何する人???
4楽章に入り、しばらくすると。。。
一人…トライアングル 一人…シンバル 一人…太鼓 でした。
すごい。。。
演奏時間がとっても短い。他の楽器は演奏しない。でも、きっとあの中で演奏するのにオーディションがあったりして、選ばれた人達なんですよね。
ちょっと驚きました。
同じ楽器でも、演奏によって強弱はもちろん、深い音や高い音、重低音など
色々な音が出て、面白かったです。この音は、どこの人達の音??? と、身を乗り出して見入ってしまいました。
意外にも、若い人達も結構聴きにいらしてました。よい時間となりましたです。